口腔ケア 高齢者

実は食べていないと唾液の分泌が減り、口腔内の自浄作用が低下するため、粘膜の垢等を栄養源にして細菌が増殖しやすくなるようです。
わたしたちの口の中には、300種類以上、数千億個の細菌がいるのです。
寝たきりの高齢者や体を動かせない患者に口腔ケアを施す取り組みが徐々に広がっているのです。
歯や口の中を清潔に保つことは、全身の健康維持や生活の質向上と同時に、肺炎防止にも効果があると言われているのです。
想像すると少しぞっとしてしまうのですが、1日口腔ケアをやめるとその細菌が10倍以上になるともいわれているのです。
健康高齢者とは、いきいきと、元気に自立して暮らす人と定義しているのです。
元気な方たちは、歯や口の健康にも関心をもち、望ましい生活・清潔の習慣が身についているのです。
義歯を使っている人が多くなり、口腔内の清掃が難しくなるのです。加齢とともに抗菌作用のある唾液分泌量は二十代の七分の一に減るといわれているのです。
口の中の細菌が食事中に気管に入って肺炎になることもあり、全身の健康にもかかわってくるのです。
よって、食べていない方でも唾液と一緒に細菌を誤嚥することによって肺炎を発症することがあり、口腔ケアによる清潔の保持はとても重要なこととなっているのです。
口腔ケアというと、歯磨きだけが思い浮かぶかもしれないのですが、そうではないのです。
また、高齢者独自の口腔ケア法があるわけではなく、歯や口の状態に合った方法や道具を選ぶことが肝心なのです。
特に高齢者にとって口腔ケアは、単なる口の清掃を意味するものではないのです。長年使ってきたことによる擦り減りや虫歯による歯の質の崩壊、残った歯の移動と口内環境そのものに注意が必要なのです。
口腔器官には食べ物を咀嚼して飲み込む、という働きの他にも、ことばを話す、表情を作る、といった重要な役割があるのです。
口臭や口の汚れ、乾燥などがあると、思うように口を動かして話せなかったり、口を開けて笑うことに抵抗を感じる場合があるかもしれないと思います。
毎日、食後や就寝前の歯や口、舌の清掃を行うのです。
歯周病を予防するためには、1日1回徹底的に清掃すればよいかもしれないのですが、エチケットの意味もあるので、必要に応じて行うことをお勧め出来るのです。
そのため、個人個人に合った方法で丁寧な口腔ケアを継続することによって、誤嚥性肺炎の予防、食べる機能の改善という効果だけではなく、他者とのコミュニケーションや生活全般に良い効果をもたらすと考えられるのです。
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